PwCコンサルティング/コンサルティング部門 R&Q (大型案件担当者) 【Consulting-R&Q】
2024/01/30- コンサルティング : コンサルティング
550~1500万円
- ITコンサルタント : システムコンサルタント
- 東京都
部署・役職名 |
|
---|---|
職種 |
|
業種 |
|
勤務地 |
|
仕事内容 |
【担当業務】 Consulting R&Q部門は、コンサルティングビジネスの品質とリスク管理を担当する部門であり、多様化しているコンサルティングサービスに合わせた適切な品質管理プロセスやサービスを設計・導入し、サービスデリバリーチームをサポートします。また必要に応じて重要で大規模な案件については適宜現場で改善助言や支援も行うプロフェッショナルチームです。 【担当領域】 Consulting R&Q内の3つのチームのうち、「Engagement Quality」チームは、①コンサルティングビジネスの中でも特に大型・難易度が高く、定期的なモニタリングが必要と判断された案件(=ハイリスクエンゲージメント:HRE)のレビュー、②PwCが開発したソリューションの構想段階でのリスク相談、ソリューション用のリスク評価フレームワーク(TRF)に沿ったリスク分析、チームへの助言、ローンチまでの伴走(Product)、③デリバリ中のプロジェクトのリスクアセスメント、クライアントやチームメンバーへのインタビュー結果を通じたチームへの改善助言(In-Flight Review)等の業務を担当しています。①業務では、品質管理パートナー、Conssulting RQが第三者的な立場で案件状況とリスクを定期的に確認、エンゲージメントチームと対応策を協議・助言するプロセスで、レビューワーを担当することで、コンサルティングファームのマネジメントレベルのディスカッションに参加しながら、コンサルティングビジネスにおける重要なリスク観点やソリューション有識者の知見を知ることで視座を高め、またご本人の社内でのビジビリティも大幅に上がります。また、②業務では、通常のコンサルティング業務とは異なる新しいタイプの「プロダクトビジネス」について、PwC Global共通で実績のあるリスク評価の観点や枠組みの理解で知見が広がり、また(Consulting RQだけでなく)社内のシステムセキュリティ部門、法務部門、マーケティング部門とも連携・協力し、ソリューション開発チームとの連携ハブとなることで部門を超えて活躍できます。 【具体的に担当頂く業務】 <①ハイリスクエンゲージメント(HRE)レビュー> ・HRE案件のリスク状況分析、リスク論点の洗い出し、品質管理パートナーとの連携 ・月次レビューMTGの日程調整、(エンゲージメントチームの)資料準備サポート、月次レビューMTGのファシリテーション ・(月次レビューMTGやアドホックなメールでの)チームへの質問、リスク助言 ・HRE案件の状況のサマリレポートの作成、マネジメント(CxO)への報告 ・HREレビュープロセス・リスク観点自体の継続的な改善 ・(HREレビューからConsulting RQが得た)トラブル回避のLesson Learnedの社内周知・啓蒙・研修の企画・実施 <②Product開発相談・リスクレビュー> ・ソリューション開発構想問合せへの対応・初期リスクアセスメント(ユースケース、システムアーキテクチャ、取り扱うデータ等の情報収集・ヒアリング) ・ソリューション用のリスク評価フレームワーク(TRF)に沿ったリスク分析とソリューション開発チームサポート(他のリスク評価部署とのキックオフミーティングの実施、TRF項目の実施サポート、論点整理、進捗管理) ・TRF内容(リスクの所在と低減策)のサマリレポートの作成、承認取得 ・Productレビュープロセス・リスク観点自体の継続的な改善、社内関連部署との連携・相談 ・(Product相談やリスクレビューからConsulting RQが得た)Lesson Learnedの社内周知・啓蒙・研修の企画・実施 【2022年に入社した担当メンバー(Senior Associate)からのメッセージ】 1. 仕事内容 <①ハイリスクエンゲージメント(HRE)レビュー> 前職でのシステム導入経験・知識を活かしつつ、大規模プロジェクトのリーダーパートナーやマネジメントとのディスカッションを通じて、より高い視点からの案件分析を経験できます。また、関係者間でのコミュニケーションやファシリテーションの機会が多く、また問題解決力・課題/タスクマネジメント能力等のソフトスキルも養える業務だと感じています。 <②Product開発相談・リスクレビュー> 最先端のテクノロジーやビジネスモデルに関わることができるため、日々学びの機会が多いと感じます。PwCが開発するソリューションをスピーディーかつリスクを低減した形でリリースするプロセスに携わることで組織への貢献を実感できます。また、Consulting RQ以外の部門・多様なスキルを持つ方との連携を通じて、自身のコミュニケーション力のスキルアップができますし、大規模なコンサルティングファームのリスク管理部門ならではの経験だと思います。部門の壁を越えて協働して、最新のソリューション・ビジネスに幅広く関わりたい方、新しいサービスにも理解を深めチャレンジしたい方にはうってつけだと思います。 2. 組織カルチャー PwC Japanグループ全体が、ニュースレターや研修を通じ、積極的に専門的な知見/ノウハウがシェアされるカルチャーで、自分の興味がある分野を学び、知見を強化できます。Consulting RQは組織として常により良く改善し全体最適に取り組む意識があり、スピード感を持ち職階に関わらず屈託なく意欲をもってそれぞれの意見を出し合える環境だと思います。また、自主性を大事にしてくれる職場のため、自身の成長や生活プランに合わせ、自己管理しながら働くことができ、常に前向きにモチベーション高く業務でき、切磋琢磨し、チャレンジしたいことに取り組みたい方にとってより良い環境だと思います。常に新しいことに取り組み続ける企業であり、技術の最先端に触れることができ、自身の知識をアップデートし続けることができます。また、コーチや同僚からのフィードバックを頻度高くもらうことができ、自分が気付いていない点に気付き、また自分自身を振り返り、改善できる機会が多いため、短期間で成長を実感できています。 3. 働きやすさ PwC Japanグループでは現在ハイブリッドワークを継続しており、リモートとオフィスを各自の業務に応じて使い分けることができます。私自身も原則フルリモートで勤務し必要に応じて出社しています。入社時研修やOJTもリモートでしたが、問題なく業務引継ぎ、サポートを受けられる環境が整備されていますし、リモート環境下でもコミュニケーションが行いやすい職場ですので困ったことはありませんでした。ミドルオフィスであることもあり、業務のスケジュールはコントロールしやすく、労働時間が安定しているため、プライベートと仕事の両立がし易い環境なので、生産性高く、また長く働いていけると思います。 ※本ポジションはPwC コンサルティング合同会社の所属です。 |