Jリーグ/toC向けマーケティング戦略推進 | システム開発担当
2025/07/28
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- エンターテインメント : その他
600~1000万円
- プロジェクト管理 : プロジェクトマネージャー(Web・オープン系)
- 東京都
部署・役職名 |
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職種 |
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仕事内容 |
ー新たな成長戦略の実現に向けてJリーグのtoC戦略の中軸を担う、toC向けマーケティング戦略推進部門のシステム開発メンバーの募集です Jリーグでは、2024年の公式戦における総入場者数が過去最高を記録しました。 昨年より掲げた「60クラブがそれぞれの地域で輝く」「トップ層がナショナル(グローバル)コンテンツとして輝く」という2つの成長戦略のもと、世界を視野に入れたさらなる発展を目指しています。 システム基盤においては、全60クラブの顧客データを集約した「Jリーグデジタル共通基盤」を構築し、ファン・サポーターのカスタマージャーニーに沿ったマーケティング施策を実行できる環境をクラブへ提供しています。 具体的には、JリーグID会員サービス、ワンタッチパスサービス(ファンクラブ・シーズンシート会員の来場記録)、LINEミニアプリ(デジタル会員証、デジタルチケット、インスタントウィン、招待キャンペーン、推し選手動画配信)、オンラインキャンペーンサービスなど、顧客向けデジタルサービスの開発・運用を行っています。 さらに、これらのサービスで蓄積した会員情報や利用履歴をもとに、Jリーグおよびクラブに向けたマーケティングプラットフォームとして、レポート生成、セグメントメール配信、マーケティングオートメーション等の施策を実行するツールの開発・運用も行っています。また、クラブが独自に導入している各種デジタルサービスとの連携を強化する「Jリーグオープンプラットフォーム」を構築し、クラブの集客支援やファンエンゲージメントの向上を担っています。 今回、新たな成長戦略の実現に向け、JリーグのtoC戦略の推進を支援するシステム開発メンバーを募集いたします。具体的には、マーケティング施策実行に関する社内およびクラブのニーズを把握・予測し、既存サービスの改善や運用保守、新規サービスの開発を担当していただきます。 また、パートナー企業が運用するチケットサービスやECサイトとのシステム連携や運用調整などもお任せします。 【具体的な仕事内容】 ■ Jリーグ共通基盤および公式デジタルサービスの新規開発 クラブやJリーグのマーケティング部門からのニーズに対し、テクノロジストとして専門的な視点から実現方法を検討し、プロジェクトを推進します。自身が企画・推進するプロジェクトでは、Jリーグ社内、クラブ、パートナー企業、協力会社と連携し、クロスファンクショナルなチームを構築してリードしていただきます。 なお、システム開発の詳細設計や実際の開発業務は開発会社に委託します。運用フェーズにおいては、プロダクトマネージャーとして投資対効果と優先度を考慮して、サービスの開発計画の策定や利用促進の戦略立案・実行を担当します。 ■ アプリケーションの課題解決、品質向上、運用・保守 既存サービスの新機能開発やバックエンドの強化を担当し、継続的なサービス改善に貢献します。また、リーグ開催期間中のアクセス増加やデータ量の増加に対応するため、AWSやGCPなどのクラウドリソースの拡張・最適化を実施し、安定した運用を維持します。 ■ Jリーグ各部署のシステム導入および運用支援 Jリーグの各部門で新規システムを導入する際、マーケティング部門との業務と同様に、専門的な観点から実現方法の検討、サービス選定、運用設計を支援します。 これらの業務は部門の実行責任者と連携しながら進めます。 ■ Jリーグクラブのシステム導入および運用相談 Jリーグ各部署が新規サービスを導入する際、規模、コスト、スケジュール、継続性、セキュリティの観点から助言を行い、適切な導入と運用をサポートします。 【所属組織】 現状、マーケティング部には10名程度が在籍しており、集客やチケッティング、マス広告およびメディア露出、デジタルマーケティング、プラットフォーム開発など、各分野のプロフェッショナルが集まる多様な精鋭組織です。 就業環境は、SlackやDropboxなどのSaaSツールを採用しており、オフィス出社と在宅勤務を使い分けるハイブリッド型の勤務形態となっています。 【本求人の魅力】 ■高い社会的注目度と貴重な経験 プロスポーツビジネスの最前線でシステム開発や運用に携わり、高い社会的注目を集めるプロジェクトで経験を積むことができます。 ■多彩でユニークなサービスに関わる機会 toC向けのサービスシステム、放送に関連する映像システム、サッカー競技運営に直結する各種システムなど、他では得られない多岐にわたるサービスに関与できます。また、AIを活用したサービスシステムにも取り組んでおり、最新技術に触れる機会が広がっています。 ■自主性を重視したプロジェクト環境 パートナー企業や外部ベンダーと協力し、プロジェクトや施策ごとにチームを編成するスタイルを採用しています。意欲があれば誰でもプロジェクトをリードできる、挑戦を歓迎する風土が魅力です。 |