シンプレクス・ホールディングス株式会社/システムエンジニア/開発メンバー
2020/12/28- コンサルティング : コンサルティング
550~950万円
- ITコンサルタント : システムコンサルタント
- 東京都
部署・役職名 |
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職種 |
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仕事内容 |
■事業方針 顧客ビジネスの成功にテクノロジーが大きく貢献する領域に特化し、高付加価値サービスを提供することを弊社では重視しています。中でも、テクノロジードリブンである金融領域(銀行・総合証券・ネット証券・FX事業者等)においては、国内トップブランドとしてのポジション獲得に向けて積極的に取り組んでまいりました。今後は、同領域で先行獲得したキーテクノロジー(AI、クラウド等)を活用し、金融以外の複数領域に向けて事業を拡大していく方針です。弊社がビジネスを推進する上で以下の2点は特に強く意識しており、顧客にとって極めてユニークな存在となることを目指しています。 (1)単なるシステム開発ベンダーではなく、顧客ビジネスにも深く精通したテクノロジーパートナーとして、顧客との直接取引にこだわり、下請けに丸投げを行わないこと。 (2)コンサルティングから要件定義、システム開発、運用保守、その後の改善提案まで、全フェーズを一気通貫で行うこと。 ■業務内容 顧客ビジネスの成功にテクノロジーが大きく貢献する領域にフォーカスし、対象顧客を金融機関に限定せずDX推進を支援しています。エンタープライズ向けの業務システムから個人ユーザー向けのシステムまで、多様なシステム開発を経験することが可能です。中には億を超えるデータ量を処理するシステムや低レイテンシーが求められるシステムなど技術的に取り組みがいのあるプロジェクトや、個人投資家の資産運用(株取引、投信など)を支援するスマートフォン向けアプリケーションを、UI/UXを考慮したサービスデザインからシステム開発、運用まで一気通貫で大手金融機関に提供しているプロジェクトもあり、エンジニアとしてキャリアの幅を広げていくことが可能です。 ご入社後の業務イメージ(例)としては、まずはこれまでの開発経験を活かし、顧客と密に連携を取りながら画面機能等の設計・開発等をご担当いただきます。技術を理解しているPMが多数在籍しているため、技術目線でプロジェクトについて会話をしやすい点、また、顧客先常駐ではなく大半が自社持ち帰り開発を行っているため業務上の相談がしやすい点が弊社プロジェクトの特徴です。 ご入社後の1年間は、組織横断で開発/テクノロジー全般を牽引する「System Developmentコンピテンシー」チームからアサインされたメンターが立ち上がりをサポートします。ゆくゆくは、新規サービス/システムの立ち上げにおける技術選定やシステム全体のアーキテクチャ設計などに関われるチャンスがあり、担っていっていただくことを期待しています。 ■開発手法 ウォーターフォール、アジャイル・スクラム(顧客、PJによって異なります) コード品質を向上させるべく、本番にデプロイされるコードには、全てコードレビューまたはペアプログラミングを実施しています。また、コード品質評価ツールを積極的に用いて効率化を図っています。 顧客とともにビジネスを構築していくようなPJの場合、アジャイル・スクラムが積極的に利用されています。例えば、1ヵ月以下の短い期間でのイテレーション開発を実践し、デイリーでスタンドアップミーティング、またはそれに準じるチーム内の打ち合わせを行っています。また、継続的なデプロイ(デリバリー)を行っています。 ■技術スタック 言語:主にJavaを利用、PJによってはKotlin,Swift,Go,C++,Python, TypeScript,Javascript などを利用 フレームワーク・ライブラリ:Spring,Vue.js,React,他 (高速取引に特化した社内フレームワーク・メッセージングライブラリなど) インフラ・ミドルウェア:AWS(Windows,Linux),オンプレ,Docker,Oracle,MySQL,PostgreSQL, DynamoDB,他 開発環境: IDE:Eclipse, IntelliJ,PyCharm,Visual Studio ソース管理:Git (GitHub Enterprise) CI/CD:Jenkins, CodeBuild,他 コミュニケーション:JIRA, Redmine, Slack, Wiki ■キャリアパス 個々人のスキルセットと希望を考慮し、キャリアパスを柔軟に設計することが可能です。 キャリア形成について根底にある考え方は、個々人の得意分野において、プレイヤーとしての能力を最大限伸ばしていくことを奨励する、ということです。例えば、PG→SE→PL→PMという一般的なキャリアパスだけではなく、弊社では技術的な強みを伸ばすようなテクノロジー特化型のキャリア形成も奨励されており、マネジメント型のキャリアと遜色なく社内で評価を得ることができます。 ■アサインの考え方 2020年度よりリソースマネジメントグループ(RMG)が創設され、PJにアサインされている全メンバー(PM含む)のアサイン期日を管理しています。全てのアサイン決定は、経営層+RMG+コンピテンシーリーダーが週に1度集まる場で協議され、ビジネス都合のみで判断される訳ではなく、当人の希望や育成観点を考慮したアサイン決定となるように会社として努力をしています。 ■評価の考え方 年に1度、「札入れ(ふだいれ)」と呼ばれる評価会議の場で全従業員の翌年の理論年俸が決定されます。評価者は直属の上司だけではなく、PJで関与した上位者も含まれ、1年でアサインされたPJの実績を踏まえつつ、「仮に中途採用で今入社するとしたら幾らで雇いたいか?」という視点で金額を入札し、経営層を交えた全評価者で議論を行います。 弊社では技術力の高さを適正に評価することができているからこそ、4,50代でも第一線で活躍しているエンジニアが多数います。 ■その他 ・勉強会:プログラミングやデータモデリング、性能や可用性などの非機能要件、AWSに関する研修有 ・ナレッジシェア:社内ナレッジシェアサイトを活用、またPJごとにWikiやSlackで随時情報連携 ・就業環境:カジュアル服装OK、デュアルディスプレイ、イヤホンOK、フリードリンク、夕食無料 ・コンピテンシー活動:技術ナレッジの共有会/発表会の実施 |